2018年12月31日

Many thanks./ Red Bull Crashed Ice Yokohama

2018年は、みなさんに支えていただいたおかげで
本当に大切な一年になりました。

初のレッドブルクラッシュドアイス日本開催。
昨シーズンからこの日本開催が現実的なものとなり、
この大会でアイスクロス・ダウンヒルという競技を
知ってもらうこと、沢山の方に観てもらうこと、
日本にとって次に繋がる大会にすること…

色々なことを考えて臨んだ大会でしたが、
日本チームを支えてくださったみなさんや
大会を運営してくださった方々、
メディアを通して大会を広めてくださったみなさん、
そして、大会ギリギリまでコース造りに向き合ってくださった
みなさんのおかげで最高の大会を迎えることができました。

大会前や後に「初の日本開催、プレッシャーは」という
質問を何度か受けました。
正直、それ以上に関わってくださったみなさんが、
これだけの舞台を用意してくれて、応援に来てくれて、
「そこをしっかり滑り切るんだ」という責任感の方が上でした。

そんななかでも、会場で会う運営チームやコースチームのみなさんは、
いつも笑顔で「がんばって」と言ってくれて、
これ以上に気持ちを落ち着かせてくれるものはありませんでした。

スタート前、アスリートラウンジのテレビには、
チームメイトが用意してくれた横断幕が映って
その目立ち具合に思わず笑ってしまいました。

Joerg Mitter / Red Bull Content Pool












これまで大会では、勝手に背負い込んで緊張していましたが、
すごく朗らかに、ここにいられる時間を大切にのぞめたことが、
大会を楽しめたひとつだったのかなと思います。

大会が終わって、横浜大会に出られた選手も出られなかった選手も
海外で行われる大会にエントリーし始めてくれています。

まだまだできることには、限りがあるけど、
自分もレースに向かいながら、一緒に成長していけたらと思います。

本当にたくさんのご声援とご協力をありがとうございました!


Jason Halayko/Red Bull Content Pool
Suguru Saito / Red Bull Content Pool