2019年11月12日

レッドブルアイスクロス横浜2020開催決定!


アイスクロスの世界選手権が、今季
Red Bull Ice Cross World Championshipに
名前を変えて昨年に続き日本で開催されます!

【Red Bull Ice Cross World Championship】
日時:2020年2月15日(土)
会場:神奈川横浜市 臨港パーク(みなとみらい)
大会クラス:ATSX1000

コースの難易度と獲得ポイントで大会の
クラス(ATSX1000/ATSX500/ATSX250)が
決まっているアイスクロスですが、
今冬日本でもより多くの選手が、
横浜大会をはじめトップクラスの
大会に挑戦するための大会
(ATSX250*誰でもエントリー可能)
開催を目指しています。

まだまだ成長中のアイスクロスダウンヒルを
一緒に支えてくださるスポンサー、
協賛を募集しておりますので、
ATSX250開催に向けてご支援いただける方、
ご紹介いただける方などいらっしゃれば
ご連絡いただければ幸いです!



2019年9月17日

アイスクロス ダウンヒルトレーニング

ウィンタースポーツシーズンが近づいてきました!
アイスクロスダウンヒルに取り組んできて
一番聞かれる質問が…
「ふだんどんな練習しているんですか?」

そこで、私が利用している施設や練習法をご紹介します!

■"g"スケートパーク(兵庫県神戸市)
http://www.goodskates.com/gskatepark.html

・国内でも最大級の屋内外に様々なセクションを備えた
スケートパークです。昨シーズン日本で初開催された
Red Bull Crashed Ice横浜大会の日本人選手選考会の
インラインスケートでのタイムトライアルも実施しました。













特におすすめなのが、メガランプで本番のコースでも
似たような形状が出てきます。
スタートも高い所と低い所があるので、
スピードや感覚に慣れてから高さを上げていくことができます。

大会にも出場した安床兄弟、アリサちゃんのレッスンもあります。
http://www.goodskates.com/lesson.html
私も年に数回しか行けませんが、地元で練習して
気になることを聞いたりアドバイスを受けに行きます。
ぜひ足を運んでみてください!

■アカイガワ・トモ・プレイパーク(北海道赤井川村)
https://playpark.akaigawa-tomo.com/ja/activities/pumptrack/

・パンプトラックという起伏のあるコースがあり、
身体の上下動や下半身のプッシュで加速する練習ができます。
海外選手の多くが、このパンプトラックで練習しています。

■ブレイズ(北海道苫小牧市)
http://www.brayz.org/toku.html

・私の住んでいる苫小牧にあるパークで
初めてインラインでのパーク練習をした場所です。
最初は、ブランコみたいに前後に動く練習をして
ドロップインや八の字の練習をしました。
雪の降る冬も通年で練習でき仕事終わりなどに
気軽に行けるのが、ありがたいです。












道内だと緑ヶ丘公園(苫小牧市)、栗沢中央公園(岩見沢市)、
エディアス(札幌市)などに休日を利用して足を運んだりします。

氷上では、アイスホッケーの練習がメインですが、
ダッシュ、エッジの使い方、体の入れ方(ポディション取り)など
レースに共通する部分も多く、運動強度が高いので
間違いなく競技を続ける上でのベースになっています。

今季の大会スケジュールやルールは、発表されていませんが、
大会に関する詳しいことは、ATSX(国際連盟)のページを
チェックしてください!
https://data.atsx.org/Events

2019年3月20日

アイスクロスダウンヒル2018-2019結果報告

ATSXアイスクロスダウンヒル2018-2019の
シーズンランキングは、8位となりました⛸️

今季は、日本で初開催された横浜大会をきっかけに
日本人選手も増え、徐々にアイスクロスダウンヒルを
知っていただけるようになりました。

年明けからは、世界各地で大会が開かれ、
私は、まずロシアのイゴラというスキーリゾートで開かれた
ATSX500という大会に出場し、Red Bull Crashed Ice
第2戦フィンランド、第3戦ボストンを転戦しました。

【結果】
ATSX500 Igora, St. Petersburg, RUS 5位
Red Bull Crashed Ice Jyväskylä, FIN 10位
Red Bull Crashed Ice Boston, USA 7位
https://www.redbull.com/jp-ja/crashed-ice-boston-final












今季から女子もLCQ(敗者復活戦)が導入され、私は、
RBCI第2戦でタイムトライアル12位(8位以上決勝進出)
第3戦でタイムトライアル8位(4位以上決勝進出)のため、
予選→LCQ→決勝という形でレースに臨みました。

例年より、レース形式で滑る機会が増え、
一本一本課題やフォーカスする点を考えながら
滑られたことで技術的にも精神的にも成長できたと思います。

数年前には考えられなかった状況が、一つ一つ現実となり、
関わる人、支えてくれる人たちも増えてきました。

今あるものに感謝し、さらに上を見つめて、
これからもこの競技を広げていきたいと思います。

ご支援、ご声援ありがとうございました!
Mihai Stetcu/Red Bull Content Pool