2001年に初開催し、今年で13シーズン目を迎えるアイスクロス・ダウンヒルの
世界選手権。通称Red Bull Crashed Ice。
レースでは、アイスホッケー用のスケートとプロテクターを付けた選手が、
全長約300~550メートル、高低差約50メートルの氷の特設コースを
1ヒート4名で一斉に滑り降ります。最高時速が60kmに達する中、選手たちは
コース途中に設置されたヘアピンカーブやバンクコーナー、
連続バンプや段差などの障害物をかわしながら、コースを駆け抜けます。
街中などに特設コースを設置し、毎年数多くの人々が観戦。
フェンスをたたいたり、音楽に合わせて踊ったり、
ライブ会場さながらの熱いエクストリームスポーツなのです!