2011年1月30日

校庭リンク・練習

こんにちは。

今日は、近所の校庭リンクへ。

リンクでは、低学年から高学年まで一緒になってパックを追いかけ、
頬を真っ赤にして走っていました。



















校庭リンクを見ていて思い出すのは、
小さい頃、軽井沢の星野温泉近くの池に作られたリンクでの練習。

リンクが使い放題だったこともあり、恒例となっていたのが…
『 地獄の30分スケーティング 』

スケーティング右回り30分、左30分 + バック30分という
1時間半ただひたすら走るという練習で、高学年になったら始まります。
(主に、試合で負けた後などに行われます。)

私も4年生になり、その練習に加わるわけですが、
ある日、たまたま6年生の先頭集団に
最後までついていくことができたんです。

すると、コーチが、

「 純子、がんばったなぁ 」 と言ってくれました。

それが嬉しくて、次の日も、その次の日も、
中学でも、高校でも、大人になった今もスケーティングは、
先頭を走っています。

つらいことが多かった外リンクの練習ですが、
自分の個性を見出してもらったのも、外リンクでの練習でした。


今日撮影した校庭リンクでも、基礎中心の練習が行われていました。
監督の厳しい言葉にも、子どもたちは顔をあげ真剣に聞き入っていました。

選手たちが、成長したとき、ホッケーの記憶とともに、
このリンクで聞いた言葉や監督・コーチの教えを思い出すんだろうなと思います。